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大画面化と堅牢性と軽さを実現したモバイルノートPC「VAIO SX14」を発表!バイオらしいもの作りはどこに活かされているのか?【レポート】 - S-MAX

大画面化と堅牢性と軽さを実現したモバイルノートPC「VAIO SX14」を発表!バイオらしいもの作りはどこに活かされているのか?【レポート】 - S-MAX

大画面化と堅牢性と軽さを実現したモバイルノートPC「VAIO SX14」を発表!バイオらしいもの作りはどこに活かされているのか?【レポート】

2019年01月17日10:25 posted by mi2_303list
スタンダードながらハイパフォーマンスも実現した「VAIO SX14」を紹介!
バイオは17日、新たなモバイルノートパソコン(PC)として個人向け「VAIO SX14」および法人向け「VAIO Pro PK」を2019年1月25日(金)に発売すると発表した。受注開始は本日1月17日(木)より実施され、VAIO SX14の価格は「ソニーストア」では139,800円(税別)から。同社ではスタンダードモデルである「VAIO S」シリーズにおいてモビリティーを重視した11.6インチの「VAIO S11」およびその法人向け「VAIO Pro PF」、使いやすさを重視した13.3インチの「VAIO S13」およびその法人向け「VAIO Pro PG」を2017年9月に発売している。これらのモデルは「モバイルワークの『快』を極めたPC」をコンセプトにサイズや軽さだけではなく、パフォーマンスや使いやすさ、スタミナ、堅牢性、従来機器との接続を含めた扱いやすさなど、シンプルながらVAIOらしい作り込みがなされたノートPCであった。今回発表されたVAIO SX14は、このVAIO S13のフットプリントと同等ながらより大画面の14.0インチを実現しており、さらに軽さも追求して14.0インチながら1Kgを切る約999gとなり、13.3インチモデルの約1.06gよりも軽量化に成功している。サイズは従来モデルと同等で大画面、そして軽量とモバイルワークの「快」をさらに極めているのである。今回はそんなVAIO SX14をいち早く試すことができたので、外観や特徴などを写真と動画で紹介していく。VAIO S13(写真=左)とVAIO SX14(写真=右)の比較VAIO SX14の大画面化は狭額縁設計で実現可能なであることは、他社のノートPCを見れば明らかだ。しかしながら、VAIO Sシリーズは法人向けモデルとベースが同じことであることから、第一に堅牢性そして軽量化という相反する2つの要素をどう実装するかが課題となる。狭額縁化したことでフレームが細くなったことで、剛性を出すことが難しくなるわけだが、天板の素材と構造を変えることで従来モデルと同等以上の剛性と軽量化を実現している。従来モデルはマグネシウム合金の天板に樹脂のパネルと液晶、そしてフレームをはめる構造だったが、VAIO SX14は樹脂のパネルで側面まで覆い、そこに液晶とフレームをはめ、天板にUDカーボンを使用する「カーボンウォール天板」を採用した。東レと共同開発したという超高弾性UDカーボンは、同一加重時にたわみが少ない新設計のものである。写真の外枠の内側にあるVAIOロゴ部分の素材がUDカーボンである。また狭額縁化することで影響がでたのは、堅牢性だけではない。VAIO Sシリーズは無線LANだけではなく、LTEに対応したモデルも用意されているが、アンテナは“一等地”であるディスプイの上にこれまで搭載してきた。アンテナをディスプレイの上部に取り付けることは、感度を良くするだけではなく、ノイズの発生源となるメイン基板から遠ざけるという狙いもある。狭額縁化によって、左右のスペースがなくなりアンテナケーブルの取り回しが困難になり、さらに実装するアンテナの面積が小さくなることで通信感度が下がってしまう。そこでVAIO SX14では、細径アンテナケーブルを液晶パネルの裏を通すことで解決している。さらにアンテナパーツを立体的にすることで面積を確保している。手前がVAIO SX14、外枠にアンテナの配線がない。奥がVAIO S13、外枠にアンテナの配線が見えるアンテナのパーツを立体的にすることで面積を確保。奥がVAIO S13のアンテナパーツなお、LTE搭載モデルはFDD-LTE方式のBand 1および3、8、21、26、28、TD-LTE方式のBand 41に対応し、キャリアアグリゲーション(CA)による下り最大450Mbps(理論値)の通信を可能としている。インターフェイス類は、VGA端子や有線LANをはじめとした法人利用を考慮したものの他にHDMIやUSB 3.0×3を搭載する。今回新たにUSB 3.1 Type-C端子を搭載することで、DisplayPort 1.2の出力やドッキングステーションによる周辺機器の接続を容易にすることも可能としている。さらに急速充電規格「Power Delivery(PD)」にも対応しており、USB Type-C接続の充電にも対応した。VAIO SX14の充電は付属のACアダプターで行うのだが、USB PD対応バッテリーや充電器による約3.5時間(出力24W)の急速充電が利用できることでより便利になった。この充電機能だが、モバイルバッテリーやスマートフォン(スマホ)用の充電器など5Vのアシスト充電にも対応している。例えば、10000mAhのモバイルバッテリーで約3.5時間の動作時間の延長が可能となる。スマホ用の充電器(5V/1.5A)では約7.5時間で充電が完了する。約11時間のロングバッテリーと合わせて、こうした汎用性の高い充電機能があることはいざという時に心強い。バックライト付きのキーボードはフッ素含有UV硬化塗装によってプリントの劣化を抑える。VAIOらしいヒンジ構造でパームレスト部分の段差がなくなる「無限パームレスト」や、キーボードに傾斜が付く「チルトアップヒンジ」を継承している。このチルトアップヒンジ構造は、ディスプレイ下部のフレームも沈むため表示エリアとキーボードの段差が少ない可変ベゼルレスを実現した。液晶パネルはFHD(1920×1080ドット)の他に4K(3840×2160ドット)の高精細液晶を用意。並列作業効率向上と文字表示の品質向上と読みやすくて目が疲れないことを訴求する。今回パフォーマンスに関しても、新たな試みが成されている。インテル ターボ・ブースト・テクノロジー2.0の動作に対して、パフォーマンスの最大動作時間の延長とその後の持続可能なパフォーマンスが向上するようチューニングを施している。そのために冷却性能の見直しを行い、熱が一部にこもらないよう部品の取り付けの工夫や風のコントロールを行っている。ハイパフォーマンスが要求されるCore i7モデルは特別に放熱フィンとヒートシンクを銅製の素材に変更している。そのため重量増となっているが、VAIO TruePerformance使用時には25%パフォーマンスが向上している。第8世代のCPUとVAIO TruePerformanceを搭載素VAIO SX14は、ハイパフォーマンスモデル「VAIO Z」(Core i7-6567U)と比較して、約2倍のパフォーマンス向上しているのだという。VAIOスタンダードモデルでありながら、大画面と4K液晶そして軽さに加えて、パフォーマンスでもハイパフォーマンスモデルを凌駕しているのは面白い。ボディーカラーはブラックの他にシルバーおよびブラウンの3色をラインナップする。さらにALL BLACK EDITIONも用意。ALL BLACK EDITIONは、通常の日本語キーボードのほかに、無刻印日本語キーボードと無刻印英字キーボードも選択可能だ。動画リンク:https://youtu.be/7KxDEPuJV40VAIO SX14の登場で、無駄を削ぎ落として堅牢性と軽さを実現する国内メーカーと、プレミアム市場を狙っ硬いメタル製筐体の海外メーカーとの違いが明確になったように思う。記事執筆:mi2_303■関連リンク・エスマックス(S-MAX)・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter・S-MAX - Facebookページ・「大画面×軽量×高速」を極め、モバイルPCの新たなスタンダードを提案するVAIO SX14/VAIO Pro PKを発表 | VAIO(PDF)・VAIO SX14 14型ワイド | VAIOTweet
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