キャサリン妃、最新トレンドカラーの「ケリーグリーン」のルックで公務へ!
鮮やかなルックを身に纏いロンドンで子どもたちと交流!
キャサリン妃でさえ、今シーズン最も人気のカラーは無視できないようだ。キャサリン妃はウィリアム王子とともに、ロンドンのキュー・ガーデンで、ヒースランド・スクールの子どもたちとジェネレーション・アースショット(Generation Earthshot)のイベントに参加。【写真】お気に入りのカラーを味方に!キャサリン妃のワントーンコーデ集子どもたちと「地球を生き返らせ、自然界に対する持続的な熱意を刺激するのに役立つスケールの大きい大胆なアイディア」について出し合った。この日の公務に、キャサリン妃はアーデムの鮮やかなグリーンのコートに、色をマッチさせたニットセーター、黒のワイドレッグパンツ、黒のポインテッドトウのパンプスを、一方ウィリアム王子はネイビーのスーツにライトブルーのオックスフォードシャツをチョイス。
イベントでのキャサリン妃とウィリアム王子
夫妻の訪問にはロンドン市長のサディク・カーンも加わり、探検家で博物学者のスティーブ・バックシャルMBEとオリンピック選手のヘレン・グローヴァーが生徒たちとのアクティビティに加わった。ジェネレーション・アースショットは、ウィリアム王子が今後10年をかけて気候変動や環境災害と闘う努力を毎年続けるために創設した、アースショット賞にインスパイアされた教育プロジェクトだ。「地球を守る上で教育は非常に重要な部分です。私たちは、次世代が解決策と引き続きよりサステナブルな未来を築く方法を追い求めるために、楽観な見方と自信、熱意を刺激しなければなりません。子どもたちはすでに、気候問題が自分たちの最大の心配であることがわかっています。ジェネレーション・アースショットは、私たちは一緒に答えを見つけ出すことができると彼らを教育し、奨励することが目的です。子どもたちは誰よりもクリエイティブになることができますから、彼らがシェアしてくれるアイディアを見るのを私は楽しみにしています」とウィリアム王子は述べていた。第1回のアースショット賞授賞式は10月17日(現地時間)に、ロンドンのアレクサンドラ・パレスで開催され、BBCとディスカバリー+を通して世界中に放送される。ウィリアム王子とキャサリン妃もセレモニーに出席し、世界中から集まった15名の最終候補者の中から5名に、第1回目のアースショット賞が授与される。
Translation: Mitsuko Kanno From Harper's BAZAAR.com