Google Play開発者サービス、Android Jelly Beanのサポート終了へ
Google は 8 日、8 月末にリリース予定の Google Play 開発者サービス バージョン 21.30.99 を最後に Android 4.1 ~ 4.3 Jelly Bean (JB、APIレベル 16 ~ 18)のサポートを終了すると発表した(Android Developers Blog の記事、 Neowin の記事、 SlashGear の記事)。
JB は最初にリリースされてから9年が経過し、アクティブデバイス数は Android アクティブデバイス全体の 1% を割っているという。Android のさまざまな新機能や改善のすべては JB にバックポートされておらず、対応しようとすれば開発者の手間が増加することになる。
現行の SDK バージョンに含まれる機能は今後も利用可能だが、新しい SDK で API 16 ~ 18 をサポートしようとするとビルドエラーが発生する可能性がある。そのため、アプリでも API 19 以降のみをサポートするよう変更することが推奨される。
JB のサポートを継続する場合、Gradle でビルドバリアントを設定して API 19 未満・以降でフレーバーを分け、それぞれ対応したバージョンの Google Play 開発者サービスを指定すればいい。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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